最後に笑うのはSMC?

昨日、買ってきたFACTAでSMC、特集してました!といっても米国法人がかかえる問題について…。

株価はここ数日、好調ですね。下のチャートは日足(ひあし)です。(楽天証券のHPより)

 

FACTAは20日発行ですから、発行直後は株価がさがっている最中でした。

SMBC日興証券では5月31日付で、投資判断「1」(アウトパフォーム)を継続、目標株価は3万6000円から4万円に引き上げている。

あ、上のニュースも楽天証券のホームページのニュース検索からの引用です。もう一つ。

ドイツ証券(3段階・Buy>Hold>Sell)
SMC<6273.T>――「Buy」→「Buy」、3万9000円→4万3000円

FACTAの記事はとても面白いです。内容はSMCの北米市場での売り上げについてのものです。それと真っ向から対立する見通しが証券会社のアナリストの予測です。さて、最後に笑うのはどちらでしょう???いうまでもないことですが、FACTAの記事が事実であって、その後、株価が下がったとすれば…。

 

おそらく証券会社のアナリストの方は会社(この場合SMCのこと)が公表するデータをもとにした上での目標株価であるとか言い訳するのでしょうね。でもそんな内容だったら四季報だけで充分じゃないかなあ?じつは、ほかにもSMCへの疑問をなげかけているリサーチレポートがネット上で無料でダウンロードできます。どちらが正しいのでしょう?もし、アナリストという職種のプロが、「東芝の株を買い推薦してクビをきられたアナリストはいない」と開き直るような状況であれば、いよいよ、証券会社のアナリストのいうことは話半分で十分ですよねっ。

 

ちなみにFACTA、どんな雑誌か、ぜんぜんしりません。昨日、立ち読みしたらおもしろそうだったから買ってみました。で、気になった記事が署名入り(書いた人がわかる記事)でSMCについてのものでした。この雑誌があたるかどうかを検証するというよりは、むしろ証券会社が発表する目標株価なるものへの信用性をテストしたくて備忘録として書いてみました。

 

「日本経済新聞を読むといい」なんて、昔、証券会社のセミナーでいわれたことがあります。知人は証券会社で働いていましたが入社時の研修でも日経をよく読むよう言われたそうです。が、完全にこれはガセですね。日経は株価に影響力を持つという神話が一人歩きし、むしろディスクロージャーという形をとって日経をプロパガンダにつかうということのほうが多いような気がします。

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