株主総会…どんな意味があるのかな?

一日前の29日の話になりますが、株主総会のピークだったそうです。さて、管理人のゆっくり0624は、いぜん、某信託銀行の株主対応業務をしていたことがあります。と~ってもやりがいのない仕事でした。電話がかかってきます。問い合わせですね。

主に

  • ず~っと昔の配当金受領証がでてきたが、いまでも受け取れるか?
  • 株主総会に出席したらお土産がでるのか?
  • 故人あてに決算公告書が郵送されてくるが送らないで欲しい

などなど。

ちなみに配当金受領証は、結構、長いこと有効なので、もし見つかったら記載の信託銀行に問い合わせてみましょう。ただし、すでに、多くのケースで、「紛失してしまったので再発行おねがいします」の「換金済み」のケースがほとんどだと思います。

 

なかでもおそろしく、くだらないのが「株主総会に出席したらお土産がでるのか?」あの~株主って物乞い?!とよくおもったものです。せいぜいが2千円以下の価値しかないお菓子目当てに交通費もでないにの、株主総会に出席する個人投資家が結構いるようなのです。ヒマっていいですね。

 

それから、今は「一株から株式を買える」、なんて主にネット証券を中心に小額からの株式投資の資金をよびこもうとPRしているようですね。もし、このブログをお読みの方で、割と、というかかなり、年配の方でしたら、いくつもの銘柄を一株づつ買うとかはやめましょうね。

 

 

なぜ???

 

一番、気の毒だったのが、故人あての決算公告と配当金のおしらせ。通常、企業は決算がおわると株主宛に決算公告を送って、その事業年度の事業の報告と、その結果の利益処分、つまり、配当金についてのお知らせを送ります。もちろん一株株主にも。企業は一株につき○銭の配当、ということがざらにあります。たとえば20銭配当。その場合、1000株で200円の配当金になるわけです。1万株もっていれば2000円の配当金ですね。(税金は考慮していません)

 

 

ところが一株だけの株主だと配当金を受け取ることができません。20銭ですからね。単位未満(1円未満)となってしまいますからね。遺族のところに公告だけが届くわけです。もちろん、故人の証券口座を相続人が相続し、売却の注文をだせばいいのですが、そう簡単にはいかないようなんですね。相続人間でもめたりしていたりすると…。ということで、一株株主に言います。バカです。やめましょう。

 

 

投資信託だってそんなに違わないと思います。ほんとうに家族のことをかんがえたら、100円で投資信託と言うのは夢のある話ですが、最低でも5千円。普通は1万円ですよね。そのあたりの金額から最初の投資をはじめてみるのがおすすめです。投資信託はつねに銘柄の見直しをします。一株株主だと、一株だけを宝くじのつもりで買って、株価が浮上することもなくもっていた。故人にとっては「おれの金だから俺の好きなようにつかって何が悪い」ってことなんだとおもいます。

 

ですが、相続する側とその相続した人から相談をうける側としては、あの世へ旅たつ前に損切りだけはしっかりやっといてくれ!といいたくもなりますよね。一株だけを相続するための手間って大変なんです。

 

ですが投資信託であれば、資産の変動はありますが、常にその投資銘柄の内容を見直すわけですからそれなりに継続し続けることが期待できるとおもいます。飲み屋で「おれ、株主なんだ」といって優待券を清算のときにだす若い人、まれにみます。が、どうでもいいような株主優待目的で株式投資するより、資産構築を目標に投資信託をかったほうがいいんじゃないかな?って話でした。

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